小牧市大山兒社

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各社案内・由緒

兒社

祭神

天照大神、少彦名神、または多聞童子、善玉童子、禰宜

由緒

兒社(ちごのみや)、または児神社は、久寿2(1155)年の創建とされます。嘗てこの地には「大山峰正福寺」と言う寺院が存在しましたが、仁平2(1152)年に比叡山延暦寺の僧兵による襲撃に遭い、僧1名と子供の修行僧2名が死亡しました。その後近衛天皇が病気となり、大山寺の1僧2児を祀れば快癒するとの占いにより、勅使の参向により当社が創建されました。書物によっては当社を式内社宅美天神に比定するものもありますが、定かではありません。

年中祭事

1月1日       歳旦祭

4月第1日曜日    稚児祭(祈祷含む)

10月第2日曜日   例祭

アクセス

小牧市大字大山字郷島412番地

小牧市営温水プール前の道より尾張白山を登り、中腹の開けた所に駐車場及びトイレがあります。その奥が神社になります。

車入り口

その他

境内は、国の史跡に指定されている「大山廃寺跡」に隣接しています。